2024年6月のオープン以来、サウナーの間で話題が絶えない**「品川サウナ」**。 「未だに行列が絶えない」という噂を耳にしつつ、2025年11月の東京出張を利用してついに訪れることができました。
結論から言うと、設備は「唯一無二」の至高レベル。しかし、人気ゆえの「混雑」が最大の壁、というのが正直な感想です。
■ 総合評価:★★★☆☆
サウナ、水風呂、外気浴のクオリティは間違いなくトップクラス。特に都会の真ん中で味わえる外気浴は格別です。 ただ、尋常ではない混み具合が「快適さ」を損なってしまっているのが惜しいところ。この混雑が落ち着けば、間違いなく「最高」のサウナと言えるでしょう。
■ 評価ポイント
【サウナ】静と動、二つの世界
品川サウナには「空(KUU)」と「禅(ZEN)」、対照的な二つのサウナが存在します。
- 空(KUU): 約30人は収容できそうな広々とした室内に、鎮座する2台の巨大ストーブ。最上段で受けるロウリュはかなりの熱さですが、香りが非常に良く、五感からリラックスできます。
- 禅(ZEN): 打って変わって静寂な空間。特筆すべきは、4席ほどある半個室スペースです。 ここに設置されているのが**「クナイプ(冷水シャワー)」**。熱々のサウナ室に居ながらにして冷水を浴びるという、不思議で贅沢な体験ができます。私はこれが初体験でしたが、完全にハマりました。これはぜひ一度体感してほしい!
【水風呂】水深150cmの浮遊感
名物の深い水風呂は、水温約18℃。 しかし、150cmという深さのおかげで、水圧により体感温度は数字以上にキリッと引き締まります。全身がぷかぷかと浮くような感覚は、他では味わえない快感でした。
【外気浴】都会の空の下でととのう
2階へ上がると広大な外気浴エリアが広がります。椅子の数はかなりのものですが、それでも「外気浴難民」が出そうになるほどの人の多さ。 私は運良くスペースを確保できましたが、11月の心地よい気温の中、都会の空を見上げてととのう時間は最高の一言。エリア内にある壺風呂や広めの露天風呂も、締めには最高です。
■ 宿泊利用の注意点と「狙い目」の時間帯
今回は「泊まれるサウナ」としてカプセルホテルも利用しました。
- チェックインの裏技: 夜21時頃、店前には行列ができていましたが、宿泊予約者は並ばずに入店OK。店員さんに告げるとスムーズに案内してもらえました。
- 混雑回避のコツ: 夜の時間帯は超満員でゆっくりできませんでしたが、**狙い目は「翌朝」**です。早朝は人もまばらで、ようやくこの施設の真価である「快適さ」を存分に味わうことができました。
※注意: あくまでカプセルホテルなので、ビジネスホテルのような静粛性や環境を期待しすぎないのが、心穏やかに過ごすコツです。
■ まとめ
設備が素晴らしいだけに、混雑だけが唯一のネック。 次に訪れるなら、朝の静寂を狙って「ZEN」のクナイプを独り占めしたいと思います。

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